Little　Happyプロデュース♪

あることについて、自分が感じたことと、
人が感じていることがちがうことって、
当たり前にあると思います。

例えば、昔、職場に差し入れをくれた
一人のおじ様の特徴を説明してくれるときに、
お二人から話を聞いたのですが、
1人の同僚が、
「いつもすてきな白髪の紳士」だと。
もう１人は、
「麦わら帽子のに合いそうな井中のおっちゃんて感じ」だと。
この違いってすごいなあと思いました。
さっぱりわからん☆
いったい誰？？？
と、ハテナが飛び交っていましたが、
ご本人が後日来られて時に、
なるほどと思いました。
どちらにも見えるかも（＾＾；）
どちらの服装もしそうというか、
色黒で白髪のいろんな服を着こなせそうなおじ様でした。

そして、最近、人それぞれと思うのは、
生き方の違いからくるとらえ方の違い。
平和に毎日を過ごしたい人にとって、誰かが飛び回っている姿は、
危なっかしく見えたり、落ち着いたらいいのにと見えるかもしれません。

でも、自分も何かを始めたい、今がんばっている人には、
その人は眩しく見えたり、もっと自分らしくはばたいていて！
と、カッコよく見えたり、応援したくなるかもしれません。

それぞれの感想を聞いていて、どちらが間違いでもなく、
今の自分にリンクしているか、正反対か、
価値観の違いなのだと思いました。

だからこそ、本当に、決めるのは自分自身だなと思います。
誰かがこういったから、止められたから、確かに無難がいいかなと
決めるのも自分。
それでも自分のやりたいことだと、堂々とその道を進むのも自分。

人間、本当にやりたいこと、譲れないことは、少々言われたくらいでは、
やめられないのものだと思います。

どんな決断をしようと、誰から言われたから決めようと、
決めるのは自分。決めたのは自分。
あきらめてしまっても、何かに気づいて他の道に進んだとしても、
あとから人のせいにはできません。
決めたのは自分なのですから。

だから私は、本当にしたいことは、形になるまで誰にも言いません。
人の意見を聞きたいときには話して、意見を聞かせてもらいますが、
自分で決めること、決めたいこと、それに対して意見されたくないことは
言わないようにしています。
決心が揺らぐ自分がいては困るときも。
時には得意分野じゃなくても決めて頑張らないといけない時もあるので、
そんなときに、話して反対されたら、それこそ気持ちが揺らぎます。

だけど、だからこそ、自分の気持ちと以前より向き合うようになりました。
本当は自分はどうしたいのか？
何が優先なのか？

仕事、プライベート、その時間配分。
限られた24時間の使い方。

本当に時間には限りがあるので、
ひとり会議をして、手帳やコピー用紙に書き出してみて、
絞り込んでいく。
やる気も出てきて、じぶんらしさが見えてきて、
やりがいも集中力もアップします♪

迷うこともあるし、しなければならないこともある。
だからこそ、タイムマネジメント力を磨くチャンスに
なっているなあと思います。